債券投資の注意点について

お金06

債券投資は株式投資に比べるとリスクが小さいと言われることが多いです。株式投資や先物投資、不動産投資に比べるとリスクは小さいと言えるでしょう。しかしながら、全くリスクがないのではありませんから、油断していると損失を発生させる可能性があります。

 
まず、信用リスクがあります。発行体がデフォルトする可能性はあるでしょう。安定企業であれば大丈夫だと考える人も多いでしょうが、一部上場企業が破綻する時代ですから、安心はできません。

 
海外債券を購入するのなら為替リスクには注意しておかなければなりません。円高になって元本割れになる可能性もあります。

 
インフレリスクも注意しておかなければならないでしょう。債券は、デフォルトしなければ償還のときに額面金額を受け取ることができますが、名目ベースでは損失を発生していなかったとしても、インフレになれば実質ベースで損失を発生させる可能性はあります。物価が上昇する局面では、利率の低い債券はリスクが大きいと言わざるを得ないです。最低でもインフレ率に等しい利回りを確保できないと、保有しているだけで損失を発生させてしまうことになります。インフレ対策に用いるのなら物価連動債などを適しています。

Comments are closed.