乖離率って何?

お金09転換社債では、株価と転換価格から理論上の価値を計算することができます。

 

理論的に計算した価格のことを理論価格、あるいはパリティーと呼びます。

転換すると言っても、何株の株式に転換できるのかが問題となりますが、そのために転換価格を定めます。

転換価格が定められていれば、理論的な価格は、「株価÷転換価格×100」で計算されます。例えば、株価が1,200円で、転換価格が1,000円であれば、この時の理論価格は120円となります。転換社債の価格が120円であれば妥当な価格だと考えられます。しかし、実際にはいろいろな要因があって異なる価格になる事もあります。例えば、126円になっていたとします。そうすると理論価格から乖離していることになります。

 

どれくらいか利しているのかを示すのが乖離率です。

 

この場合+6円ですから、120円に対する6円を計算すると5%となります。もしもマイナスになっていれば、例えば114円になっていた場合、114円で買い、そしてそれを転換して市場で売却することによって利益を得る事ができます。プラスの場合には、転換社債として売却したほうが良いのです。

 

このようにして利益を最大化するための判断を行う事が必要となります。

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